再び大雪 交通は大混乱
東日本は2月15日にかけて、列島の南岸を通過した発達した低気圧の影響で、記録的な大雪となった。14〜15日夜に、全国で雪の事故などで少なくとも10人が死亡、929人が重軽傷を負った。川崎市では東急東横線で追突事故が起き、19人が軽傷。立ち往生した列車に乗客が閉じ込められたり、高速道路上で長時間車が動けなくなったりするなど、交通網は混乱した。
15日の積雪は、甲府市で1894年の観測開始以来、最多の114センチとなるなど、7県の計15カ所で観測記録を更新。東京都心は45年ぶりの大雪となった8日と同じ27センチだった。
めったにない機会と思い、カメラを抱えて国立駅前へ。湿気の多いべた雪だったが、雪は結構積もっていた。前回雪かきをしない人が多く、その後路面が凍って歩くのが大変だった。その経験を生かしてか、今回は店の前や、道路など、みんなが道路に出て雪かきをしている姿をあちこちで見た。
国立駅南口の交番前
南口駅前のローソンのスタッフも。腰が痛てー!
国立のバスはこの日、南口、北口ともに運休となり、バス会社の社員はバス停近辺の雪どけにかり出されていた。
旭通り入口のあたり。雪どけに疲れて、ホッと一休み。
南口の広場は雪が降り積もって、自動車もおそるおそる運転していた。
いつも行く大学通りの床屋HOSHINAとスターバックス の前はまるで雪国。
西友前のY字路のところでガードマンが雪どけをしていた。これをやっておかないと歩行者が道を歩けなくなる。ご苦労様
富士見通りにある商店のスタッフが共同で雪どけをしていた。中高年にはきつい仕事。明日は筋肉痛ですね。
富士見通りの雪。車も大変だが、歩行者はもっと大変。私もこのあたりでツル!もうカメラもろともダメかと思ったが、何とか体を支えることができた。