国立駅舎・国立駅周辺の変遷

国立駅も立体化に伴って、駅舎が大きく変わるようです。日常の中から次から次へと変化し続ける町は、気がつくとまったく様相を一変させているものです。自分の記憶にあった店が消えていたり、つい最近訪れたと思っていた街並みが以前はどうだったのか思い出せなかったり、あのときの景観を思い出したいと思っても、記憶を導く糸口さえ見つからないと、寂しい思いをするものです。目まぐるしく変化する都市の景観を、一歩立ち止まって観察していくのも良いのではないかと思い、このブログを書いていくことにしました。

再び大雪 交通は大混乱

東日本は2月15日にかけて、列島の南岸を通過した発達した低気圧の影響で、記録的な大雪となった。14〜15日夜に、全国で雪の事故などで少なくとも10人が死亡、929人が重軽傷を負った。川崎市では東急東横線で追突事故が起き、19人が軽傷。立ち…

積雪が27センチに達し、45年ぶりの大雪になった国立

発達した低気圧の影響で2月9日にかけて長時間降り続いた大雪は、東日本の各地に記録的な積雪をもたらした。東京都心は8日深夜に積雪が27センチに達し、45年ぶりの大雪になった。 めったにない機会と考え、雪の中を写真撮影に出かけ、びしょびしょにな…

さよなら三角屋根の国立駅舎

2006年10月07日、さよなら三角屋根の駅舎の催しが開かれた。駅舎を惜しむ人たちや、カメラマンがたくさん集まっていた。翌日からこの駅舎の取り壊しが始まるのだ。

三角屋根の駅舎を残したまま、駅の立体化の工事は進んでいる

三角屋根の駅舎を残したまま、駅の立体化の工事は進んでいる。

三角屋根の駅舎の中にあるツバメの巣

取り壊しが近い駅舎の中には名物のツバメの巣がある。この日も元気に飛び交っていた。

保存が叫ばれている国立駅の三角屋根の駅舎

保存が叫ばれている国立駅南口の三角屋根の駅舎。

国立駅の南北を結ぶ危険なガード

国立駅の南北を結ぶ危険なガード。狭いし高さも低いため事故が多発するところ。国立駅の高架化の一つの理由となっている。

約2年余りかかった大きなマンションの建設はようやく終わった。駅のすぐ前の利便性はよいマンションだが、駅にいるとその圧迫感はすごい。 国立駅舎の方を見てほしい。南北に抜ける道路を通すためと国立駅舎の新築工事が始まっている。一番北側にある線路を…

2002年9月12日 国立駅北口のマンションも骨組みができあがり、緑色のネットが張られ内装工事へと進むようです。施工は東急建設ですね。この高さのマンションだと上からの景色はさぞ良いのではないでしょうか?富士山などがよく見えそうだ。

北口のマンションの骨組みが立ち上がってきた

2002年4月23日の写真から 国立駅北口のマンションの骨組みが立ち上がってきた。北口駅前に細い道路を挟んですぐのところに中層マンションの骨組みができてきて、国立駅舎からみて息苦しいほど。なぜもっと広い道路を確保しないのか、南口駅前広場のよ…

大きなクレーンが組み立てられた

今日は2002年3月25日の写真を載せます。 いよいよマンションの工事が始まって大きなクレーンが組み立てられました。その高さがビルの高さを象徴しているようでした。駅前ですから高いビルを建てるな、ともなかなか言えませんが、せっかくなのですから…

大きく変貌し始めた国立駅近辺

現在、国立駅は立体化工事によって、大きく変貌しています。また国立駅の北口は、南口と比べて開発が遅れていました。しかし、2001年頃より長らく北口駅前にあったゴルフ練習場が無くなり、そこに併設されていた白十字という喫茶店もなくなり、中層マン…