国立駅舎・国立駅周辺の変遷

国立駅も立体化に伴って、駅舎が大きく変わるようです。日常の中から次から次へと変化し続ける町は、気がつくとまったく様相を一変させているものです。自分の記憶にあった店が消えていたり、つい最近訪れたと思っていた街並みが以前はどうだったのか思い出せなかったり、あのときの景観を思い出したいと思っても、記憶を導く糸口さえ見つからないと、寂しい思いをするものです。目まぐるしく変化する都市の景観を、一歩立ち止まって観察していくのも良いのではないかと思い、このブログを書いていくことにしました。

 約2年余りかかった大きなマンションの建設はようやく終わった。駅のすぐ前の利便性はよいマンションだが、駅にいるとその圧迫感はすごい。 国立駅舎の方を見てほしい。南北に抜ける道路を通すためと国立駅舎の新築工事が始まっている。一番北側にある線路を本線として使い、北から2番目にあるホームを取り壊す作業が始まった。

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