国立駅舎・国立駅周辺の変遷

国立駅も立体化に伴って、駅舎が大きく変わるようです。日常の中から次から次へと変化し続ける町は、気がつくとまったく様相を一変させているものです。自分の記憶にあった店が消えていたり、つい最近訪れたと思っていた街並みが以前はどうだったのか思い出せなかったり、あのときの景観を思い出したいと思っても、記憶を導く糸口さえ見つからないと、寂しい思いをするものです。目まぐるしく変化する都市の景観を、一歩立ち止まって観察していくのも良いのではないかと思い、このブログを書いていくことにしました。

さよなら三角屋根の国立駅舎

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 2006年10月07日、さよなら三角屋根の駅舎の催しが開かれた。駅舎を惜しむ人たちや、カメラマンがたくさん集まっていた。翌日からこの駅舎の取り壊しが始まるのだ。

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